GPX ファイル形式

GPX は、アプリケーションやGPS機器間でGPSデータを交換するためのオープンな標準形式です。 基本的には、1本または複数のGPSトレースを表す一連のGPSポイントと、必要に応じてポイント(POI)を含みます。

GPXファイルにはメタデータを含めることもでき、特に 名前説明 の項目がユーザーにとって有用です。

トラック、セグメント、GPSポイント

前述のとおり、GPXファイルには複数のGPSトレースを含めることができます。 これらは階層構造で管理され、最上位がトラックです。

  • トラック は、互いに接続されていないセグメントの並びで構成されます。 また、名前説明見た目のプロパティ などのメタデータを持てます。
  • セグメント は、連続した経路を形成するGPSポイントの並びです。
  • GPSポイント は緯度・経度の位置で、必要に応じてタイムスタンプや標高を含みます。 機器によっては、心拍数、ケイダンス、気温、パワーなどの追加情報も保存されます。

多くの場合、GPXファイルは単一トラック・単一セグメントを含みます。 ただし、上記の階層構造により、各日のバリアントを含む複数日旅行の計画など、高度な用途にも対応できます。

ポイント(POI)

ポイント(POI)(技術的には ウェイポイント)は、GPS機器やデジタル地図上に表示する関心地点を表します。

座標に加えて、ポイントには 名前説明 を持たせることができます。